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のら猫クロッチと仲間によるニュースです
by krocchi3
クロッチ川柳
Twitter / krocchi3


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ラッキーワイド x のら猫クロッチ展(後半)
「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」

2016年11月7日 - 13日 
場所:六本木ストライプスペース


【主催】
株式会社ラッキーワイド
株式会社ヌールエデザイン総合研究所
ハタナカマネジメントオフィス

== 地下 ==

【お祭り野郎!】


作品24 ねぷたクロッチ(助六)   作:諸橋司
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作品25 クロッチ面        作:山田親広
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作品26 サイボーグ0096      作:國塚慶太
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【よのため ひとのため のらのため


作品27 児童労働のない未来へ 
  インドの子どもたちによる「わたしだけのクロッチ展」
  企画:Krocchi x ACE  
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【同行二人】


作品28 PJCクロッチエンブレース  作:大西和子 
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作品29a Krocchi x OISCA「子供の森」計画
(ミャンマーへゆく)
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作品29b Krocchi x OISCA「子供の森」計画
(フィジーへゆく)
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【メイキング】


作品30 真打登場     作:岡谷侑紀 柿沼良
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作品31 ラッキーワイドの立体造形。メイキング映像(30分)
監督:鎌仲ひとみ  
  撮影:ぶんぶんフィルムズ

出演:山田親広(美術監督)、清水守正、岡谷侑紀、
村井理恵子、吉澤寿広(ラッキーワイド代表)
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【ラッキーワイドのクリエイターによる作品】


作品32 恐竜   作:清水守正
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作品33 マシーネンクリーガー〔1:1 スノウマン〕
  原作:横山宏  制作:山田親広
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【野良猫と野良人】


作品34 宇宙   作:長嶺ヤス子
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【のら猫クロッチ 縁起】


作品35 ソーシャルアクション  作:イアン
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着ぐるみクロッチ 参上
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オイスカのみなさま、着ぐるみクロッチ、お疲れさま!

ラッキーワイド x のら猫クロッチ展の関係者のみなさま、

六本木ストライプスペースのみなさま、

お世話になりました!

(おわり)



# by krocchi3 | 2016-11-29 18:39 | ラッキーワイドxのら猫クロッチ展
ラッキーワイド x のら猫クロッチ展(前半)
「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」

2016年11月7日 - 13日 
場所:六本木ストライプスペース


【主催】
株式会社ラッキーワイド
株式会社ヌールエデザイン総合研究所
ハタナカマネジメントオフィス

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作品1 Touch me!(さわって)    作:佐藤愛子
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== 1F ==

【クロッチ誕生】


作品2 クロッチの肖像    作:かりにゃん
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作品3 お友だち
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作品4 逢魔が刻に      作:村井理恵子
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【縁起(えんおこし)】


作品5 禅      作:山田親広
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作品6 野良でよかった       作:山田親広
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作品7 先駆け、縁起       作:山田親広
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作品8 はばかりながら…       作:山田親広
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作品9 哀歌       作:山田親広
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【歌舞くぜ!】


作品10 〆キャラ    作:木下勇治
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作品11a 夜回りクロッチ       作:木村郁也
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作品11b ロゴタイプ      作:木村郁也
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【ドミネコ通りにて】


作品12 腹時計        作:岩永愛
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作品13 対決カラスのゴンゾ   作:清水守正
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作品14a 涙目ジョヴァンニ     作:かりにゃん
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作品14b 涙目ジョヴァンニ     作:清水守正
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【野良猫】


作品15 のら猫クロッチ
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【野に良く生きる猫】


作品16 人招きクロッチ      作:山本知弘
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作品17 福招きクロッチ      作:山本知弘
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作品19 猫じゃらしクロッチ   作:新井智之
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作品20 お絵描きクロッチ   作:新井智之
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作品21 花占いクロッチ   作:新井智之
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【のら猫クロッチ物語】


作品22 クロッチ川柳   作:かりにゃん
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作品23 ラジオドラマ風「のら猫クロッチ物語」
作:かりにゃん  朗読:鈴木万由香
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(後半につづく)



# by krocchi3 | 2016-11-29 17:32 | ラッキーワイドxのら猫クロッチ展
山田さん制作の「1 : 1 スノウマン」が雑誌に掲載された!
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# by krocchi3 | 2016-11-28 10:52 | クロッチ参上!
ロハスカフェ共立女子の黒板絵
神田一ツ橋にある共立女子大の新2号館に「ロハスカフェ共立女子」(運営:木楽舎)が誕生しました。
のら猫クロッチと仲間たち、花咲く草っぱらの黒板絵、どうぞご覧ください。


共立女子大学新2号館
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【制作前】

新2号館に誕生した「ロハスカフェ共立女子」
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キッチン上の「横長黒板」と入口付近の「大黒板」に描きます
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【制作途中】

中央のロハスカフェロゴから身を乗り出す「のら猫クロッチ」
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のら猫クロッチのポーズをレイアウト
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のら猫クロッチのポーズをレイアウト
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【完成した】

都会の草っ原から、のら猫クロッチがやってきたぞ!
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ライバル、からすのゴンゾがやってきた
「やっかいだな」と
ドクダミの中で死んだふり。
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ロハスカフェ共立女子のみなさん、こんにちは。
今日はごちそうになりにきました!
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まんぷくまんぷく。
野良でよかった、なにしようかな
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「好き」「大好き」「好き」がオイラの花占い
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(ゴミは分別してね)
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# by krocchi3 | 2016-11-27 16:49 | クロッチ参上!
のら猫クロッチの肖像
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# by krocchi3 | 2016-11-27 16:36 | ラッキーワイドxのら猫クロッチ展
ご来場ありがとうございました!
「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」(11月7日 - 13日 場所:六本木ストライプスペース)


【主催】
株式会社ラッキーワイド  
株式会社ヌールエデザイン総合研究所   
ハタナカマネジメントオフィス


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2フロアで、12テーマ、全33作品を展示しました。

1Fでは、現代アート作品(新作)を中心に。
地下1階では「のら猫クロッチの多様性」
を表現していました。


== 1F:現代アート フロア ==

【クロッチ誕生】
1 肉球 さわって    作:佐藤愛子
2 クロッチの肖像    作:かりにゃん
3 逢魔が刻に      作:村井理恵子


【縁起(えんおこし)】
4 はばかりながら…    作:山田親広
5 先駆け、縁起      作:山田親広
6 哀歌          作:山田親広
7 禅           作:山田親広
8 野良でよかった     作:山田親広

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【歌舞くぜ!】
9 〆キャラ     作:木下勇治
10 夜回り       作:木村郁也


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【ドミネコ通りにて】
11 腹時計         作:岩永愛
12 対決 カラスのゴンゾ  作:清水守正
13 涙目ジョバンニ     作:清水守正

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【野に良く生きる猫】
14 人招き       作:山本知弘
15 福招き       作:山本知弘
16 猫じゃらしクロッチ 作:新井智之
17 花占いクロッチ   作:新井智之
18 お絵描きクロッチ  作:新井智之


【クロッチ物語】
19 ラジオドラマ風「クロッチ物語」
   作:かりにゃん  朗読:鈴木万由香
20 クロッチ川柳   作:かりにゃん

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== 地下:クロッチの多様性 ==

【お祭り野郎!】
21 ねぷたクロッチ(助六)   作:諸橋司
22 クロッチ面        作:山田親広
23 サイボーグ0096      作:国塚慶太

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【よのため ひとのため のらのため】
23 児童労働のない未来へ 
  インドの子どもたちによる「わたしだけのクロッチ展」
   企画:Krocchi x ACE  

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【同行二人(どうぎょうににん)】
24 PJC クロッチエンブレース  作:大西和子
25 のら猫クロッチと目が合って  作:筒井公子
26 Krocchi x OISCA「子供の森」計画



【ラッキーワイドのクリエイターによる作品】
27 マシーネンクリーガー〔スノーマン〕
  原作:横山宏  制作:山田親広

28 恐竜   作:清水守正



【メイキング】
29 真打登場      作:岡谷侑紀、柿沼良
30 立体造形メイキング映像  監督:鎌仲ひとみ  
                撮影:ぶんぶんフィルムズ



【クロッチアクション】
31 縁起(えんおこし)  作:イアン



【野良猫と野良人 長嶺ヤス子と子どもたち】
33 宇宙   作:長嶺ヤス子

以上、全33作品。


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# by krocchi3 | 2016-11-27 16:01 | ラッキーワイドxのら猫クロッチ展
「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」が始まります!

来週月曜日(11月4日)から「ラッキーワイド×のら猫クロッチ展」が始まります。
なさん、ぜひいらしてください。


よろしくお願いします!


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【会場】六本木ストライプスペース Mフロア、Bフロア

【日程】11月7日(月)- 13日(日)

     ※11月8日(火)17時以降は関係者が不在となりますのでご注意ください。

【時間】10時〜20時

【休】会期中無休

【料金】無料

【問い合わせ】03-3403-6604

【交通】地下鉄大江戸線・日比谷線六本木駅3番出口。徒歩4分。芋洗坂下る

【URL】http://striped-house.com/



【展示内容】

1. のら猫クロッチの世界観

2.「のら猫クロッチと同行二人」活動展示

・特定非営利活動法人ACE 世界の子どもを児童労働から守るNGO

  →インドの子供たちが縫ったクロッチの洋服50点

 ・公益財団法人オイスカ「子供の森」計画 

  →写真とコラボ絵はがき

・PJC KAZUKO ONISHI

  →エンブロイダリーレースのクロッチ刺繍を用いた作品

3.のら猫クロッチの立体作品と平面作品

・クロッチの立体造形作品

・クロッチのフィギュア

 ・その他

4.山田親広、清水守正によるオリジナル作品



【お問い合わせ先】

クロッチ倶楽部(株式会社ヌールエ内)

e mail: krocchi3@me.com


【のら猫クロッチWebサイト】

http://krocchi.com/


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TOKYO HEADLINEに紹介されました

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東京新聞で紹介されました




# by krocchi3 | 2016-11-04 12:54 | クロッチニュース
ラッキーワイドの造形作家たち12 ★ 山田親広さん
【クロッチ作品を創るラッキーワイドの造形作家たち。12】


山田親広(やまだちかひろ)さん


この1年、美術監督の山田親広さんは、11人の造形作家たちと共に展覧会に向けての話し合いを重ね、ディレクションを行いつつ、自らは複数のクロッチの立体作品を完成させた。




さまざまな新素材に挑戦し、試行錯誤を重ねて完成させた立体像の数々。山田さんには、造形作家として自らの作品について、美術監督としては展覧会全体の見どころを語ってもらった。


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「物づくりとは、人を喜ばせるための演出のひとつで、
人を喜ばせることを主体に考えると、創造力は湧いてきます」 と山田さん。



本当は、作品に手で触れてほしい

「触れられなければ立体である意味がない。僕の考えです」。きっぱりと言いきる山田さん。「指先で触れてみることで作品を身近なものにしてほしい」という。 山田さんは、クリヤレジン、金箔、黒御影石、銅で、5点の立体像を制作した。見どころは「さまざまな素材を使用したこと」と「特別な視点で選んだ素材が醸し出す、おもしろさと不思議さ」だと語る。
 「走るクロッチ」像は、5点の立体像の中で唯一動きがある作品だ。「勢いと派手さ」がほしかったので「金箔」を選んだ。通常、金箔で貼ったものは素手では絶対に触ることができない。酸化してしまうからだ。ところが、この作品では、幾度も試験を重ね「手で触れることができるクリヤコーティング」に成功した。



困難きわまりなかった

 一番苦労したのは、水のように透きとおった作品。素材にはクリヤレジンを使用したが、完全に透明にするために、空気の泡を抜かなければならず、しかも、シリコンの型作りの際には硬化速度のコントロールが難しかった。透明の「もの」を抜くためには、シリコン型もまた透明にしなければならない。最初、泡が抜けている状態を確認できないまま型抜きをしていたため、2回失敗し、3度目でなんとか完成にこぎつけた。


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作品「のらでよかった」(クリアレジン)




「時間との戦い」をくぐりぬけて

 「銅」の重厚感がイメージ的にヒットしたのは「力んでいるオイラ」だ。抗酸化処理が施された、ドイツ製の新素材の銅粉と樹脂を使用した。「銅の作品」に取り組んだ夏場は硬化速度が早くなり、すぐに固まってしまうので、作業ができる時間はとても短い。塗る時間がないのだ。硬化速度を下げるために硬化剤の量を減らすと、今度は完全に硬化しない。厳密な温度管理のもと、「時間との戦い」をくぐりぬけて、作品を完成させた。

 黒御影石で制作したのは2点の作品。スカーフや目などの黒以外のパーツにカラーサンドを使用し、全体を石のイメージにまとめあげた。この作品では石と樹脂のみを使用し、塗装はせずに材料の色を生かしている。
 オイラが腰掛けているバケツは既製品を型取りして作ったそうだ。最初はFRPの型で試したが、カラーサンドが固くて柔軟性がないので型からはずせず、最終的にはシリコンで型取りをした。
 今回、立体像すべての台座も山田さん自ら制作した。それぞれの作品の形を考えて台座の形をデザインしたという。台座表面のテクスチャーには味がある。「意図的でない形を脳はきれいだと認識する。波、雲など、自然に近い形状を美しいと感じるのかな」。そんなことを考えながらヘラを動かしていたそうだ。



作品造りにかけた1年間を振り返って

 「のら猫クロッチというキャラクターと向き合い、自由に作品を制作する」ことに、スタッフたちは最初とまどった。「キャラクターで自社製品のアピールをし、おのおのの作風に合うものを作る」というこの企画に、最終的には26名の制作スタッフのうち、約半数がアイディアをだしてきた。全員が通常業務とのスケジュール調整に苦心しながら、「クロッチ作品」の制作時間を確保したそうだ。2〜3週間にわたるスタッフの集中した時間を確保するのが一苦労だった。「それでも1年間という時間をかけられたのがありがたかった」と山田さんは振り返る。


展覧会の見どころは

 技術開発には毎日のように取り組んでいるスタッフたちだが、今回「クロッチ」を自由に制作したことは、表現やアイディア出しの訓練になり、自分たちでオリジナル商品を作り上げることへのいいシミュレーションになったそうだ。
「『創造する』ということを、わたしたちから発信していかなければもったいない。みんな、好きでこの仕事をしているのだから」。こう語る山田さんに、今回の展覧会全体の見どころを尋ねた。

「ラッキーワイドの造形屋としてのアイディアと作品の素材感をぜひ見て欲しいです」。

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作品「先駆け、クロッチ」(金箔仕上げ)


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作品「ZEN」(黒御影石仕上げ)




【プロフィール】 
■山田親広(やまだちかひろ)
 造形作家。株式会社ラッキーワイドの管理職、技術主任として30名以上の若手造形作家たちをまとめている。




# by krocchi3 | 2016-10-28 01:27 | ラッキーワイドxのら猫クロッチ展
のら猫クロッチと目があって6 ★ 田柳優子さん

【のら猫クロッチと目があって6 ★ 同行二人】

第6回 田柳優子さん 

認定NPO法人 ACE「ピース・インドプロジェクト」担当

「クロッチの心意気が好きです」「野良はひとりで生きられる」といいながらも、
誰かのために何かをせずにはいられない!


今日、世界の子どもの9人にひとり、1億6800万人が児童労働をしている、といわれる。ACE (Action against Child Exploitation)(意味:子どもの搾取に反対する行動)は、インドとガーナで危険な労働をしている子どもたちを守りながら、日本で、児童労働の問題を伝える啓発活動や解決のための活動をしているNGOだ。今年2月に、ACEが運営するインドの職業訓練センターで学ぶ女の子たちに、オイラの服を作ってくれるよう計らってくれた田柳優子さん。8月には、完成した50着の服をインドから持ち帰ってくれた。

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子どもたちの表情が変わっていく

「この活動をやっていてよかった!」。と感じるのは、子どもたちの表情の変化を見た時だと語る田柳さん。朝から晩まで畑で働きづめ、土日も休めず、ほぼ1年中働く子どもたち。表情は暗く、笑うことはほとんどない。しかも、子どもたちは、頭痛や腹痛、腰痛などなにかしら健康の問題を抱えている。コットン畑の腰をかがめる作業で腰痛に、有害な農薬のせいで不調になり、皮膚病にもなる。農薬がついた手でお弁当を食べて亡くなった子もいる。
 
 現地では、「児童労働がいけない」と思わないおとなが多い。農村では子どもは「稼業の働き手」とみなされているのだ。村の学校の先生は、学校にこない子どもたちの面倒まではみない。ACEでは、子どもたちを学校に通わせるために、先生と村人の協力を得ようと何度も地道に働きかけていく。そして、ACEが村で実施する「ピース・インド プロジェクト」で運営する補習学校「ブリッジスクール※」の様子を親たちに実際に見てもらう。働いている時には、子ども同士でおしゃべりもせず無気力だったのに、通いはじめると、表情が生き生きと輝き、髪をとかし、歯も磨くようになる。

「それなら自分の子も学校に行かせてみるか」。と、そこでやっと親の意識が変わる。活動の仲間になってくれた村人は、家庭訪問や説得にも協力してくれるようになる。「貧しいから学校にはいかせられない」とはいうものの、実際には通わせられる家庭もある。子どもの稼ぎが必要なほど非常に困窮した親へは収入向上支援をするが、お金ではなく物で融資をする。ヤギや羊を有償貸与し、飼い方を教え、数を増やして市場で売る。ある程度の利益がでるようになったら、家畜の代金は無利子で返してもらう。


オイラの服をつくってくれた女の子たちとは?

 今回、オイラの服を作ってくれた職業訓練センターで働く女の子たちも、9ヶ月後にミシンを有償で貸与されるんだって。誰を支援するか決めるには、本当に返済する意思や能力があるのか見極めなければならない。一番大切なのは、その親が子どもを学校や職業訓練センターに通わせる意志が本当にあるのかを判断することだという。


※ブリッジスクールとは、働いていたために学校にいけなかった子どもが基礎学力を身につけ、公立学校へ就学できるよう支援するための補習学校

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活動への参加者や仲間が増えた時はとてもうれしい

「ACEは小さな団体なので、現地で救える子どもの数はとても少ないんです」。膨大な児童労働者数を減らすためには、途上国だけではなく、先進国の人々の意識を変えていく必要があるという。
「児童労働」といわれてもピンとこない日本人が、自分に身近な商品とのつながりから実感できるように、ACEでは、綿製品の原料のコットン、チョコレートの原料のカカオ、のそれぞれの生産地、インドとガーナを支援地域に選び、活動を続けている。

「児童労働の現状を伝えた後で、活動への参加者や新しい仲間が増えた時はとてもうれしいです」と語る田柳さん。大学2年の春休み、「日本と全く違う国で、子どもにかかわることをしよう」と思い立ち、2ヶ月間、インドでストリートチルドレンを保護しているNGOの手伝いをした。ところが、「子どもたちのために何かしてあげたい!」とでかけていったのに、英語もヒンディー語も通じず、何もわからず何もできなかったという。その時の悔しさとはがゆさは、田柳さんにとって初めてのノラ体験となり、人生の大きな分岐点ともなった。帰国後、「今度は日本語がわかるスタッフと共にインドに行きたい」と、同じ年の夏休みには、ACE主催の「児童労働の観点でのスタディツアー」に参加したというのだから、そのタフさに驚かされる。


自分を動物に例えるなら
 
 自分を動物に例えると?「犬っぽい」。といわれる。「性格的に猫よりも犬ですね」。「わたしはクロッチのように、ひとりで生きていくとは言えないです」との答え。


クロッチの「受け入れられ力」を貸してほしい!

 「クロッチの心意気が好きです」「野良はひとりで生きられる」といいながらも、誰かのために何かをせずにはいられない!『のらのため』という言葉も、自分のためというよりは、自分のようなつらい境遇の人のため、という性格がカッコいい!『世のため、人のため』、これはNGOもいっしょです。」と田柳さん。 最初、目つきが鋭いオイラが受け入れられるか心配したが、子どもたちも、おとなの男の人たちも笑顔になった。そしてオイラを好きになってくれた。「クロッチの『受け入れられる力』を貸して欲しいです!」。「田柳さん、ガッテンだいっ!」


■田柳優子(たやなぎゆうこ)
大学卒業後、企業勤務を経て、学生時代からボランティアをしていたACEで2015年からスタッフとして働き始める。


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のら猫クロッチとACEさんとのご縁をつくってくれた成田さんとのツーショット




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【pdfダウンロード】










# by krocchi3 | 2016-10-27 21:44 | 目と目が合って同行二人
落合第一地区協議会のイベントに参加した!

10月23日(日)、毎年恒例の落合第一地区協議会のイベントに遊びに行ってきました。

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子どもたちによる鼓笛隊の演奏で始まります。
美味しい焼き芋はあっという間に完売です。

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受付にて。
今回は「安全・安心部会」「みどり・環境部会」「ふるさと落合部会」の
各ブースに隠れている「クロッチ」を探すという楽しい仕掛けが……。
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安全・安心部会のブースでは、片足立ちで体力年齢を測定。

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ふるさと落合部会では、落合の文化産業「染め」を見学。
江戸小紋っていうんだよ。遠くからは一見単色にみえるけど、
接近すると「ドットによる細かい模様がある」。スゴ技。
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「あっ、オイラ発見。こういうことか!」
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この界隈には文化人もたくさん住んでいたんだね。

落合第一地区協議会・ふるさと落合が発行している
「クロッチと歩くお散歩マップ・落合」はとても人気があって、
2011年から毎年刷増し。現在第6刷りなんだ。
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新宿区長の吉住さんも見学に来てくれた!
みんなと一緒に記念撮影したんだ。
「区長さん、のら猫にとっても、住み良い街にしてくださいね」

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みどり・環境部会では、
ゴーヤのジュースをごちそうになった!
「ちょうど喉が渇いていたんだ。ごちそうさま」

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友好都市の群馬県沼田市からは「朝採り野菜」
ここはいつも大人気。だって新鮮で安いんだもん。

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約800人が参加したんだよ。
みなさん、お疲れさまでした。


おじさん、
「いつも見守り、ありがとうございます」
またね。

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# by krocchi3 | 2016-10-24 12:00 | クロッチニュース
クロッチ作品を創る映像作家 ★ 木村郁也さん

【クロッチ作品を創る映像作家】


木村郁也(きむらふみや)さん


会場を夜回りするクロッチ。映像ディレクターが仕掛ける遊び。




このたびの展覧会、20時のギャラリー閉場後にもちょいと楽しめるしかけがある。「夜、動き出すクロッチ」を手がけるのは、フリーで活躍する、映像ディレクターでCGクリエイターの木村郁也さん。先に紹介した横内さんの友人だ。

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「遊び心が見どころ」と語る木村さんの作品。夜、通りを歩いている人たちに、「あれっ?」と気づいて楽しんでもらいたいという。ギャラリー内に展示された、ある作品をスクリーンにみたて、映像を当てていくプロジェクションマッピング。見た目の怖さとは対照的な、オイラの性格や抱えている背景が魅力だと語ってくれた。

イラストレーターから映像の仕事に転向した木村さんは、実は人気VJ(visual jockey)としての顔も持っている。VJことヴィジュアルジョッキーとは、DJの映像ヴァージョンのこと。VJとDJとの相乗効果で会場は最高に盛り上がる。渋谷のクラブや、幕張メッセでのミュージックフェスティバル、サマーソニックなどの大きなステージで何万人もの聴衆を前にVJとして活躍する木村さん。「ライフワークとして取り組んできたVJの仕事が、最近、軌道にのってきた」。とうれしそう。大好きなVJの仕事と、映像やCGの仕事をバランスをとりながら取り組むうちに双方のレベルがあがってきたそう。

 木村さんは自分の映像作品を残すことにはあまり興味がない。
「一回ぽっきりのショーの仕事が好き」と力強く語る。そのたった一度限りのステージに全身全霊をこめるのだ。何ヶ月も前から映像の準備をするのだが、本番1時間前の打ち合わせで、「こんなふうにやってほしい」なんて突然言われることも。でもそれさえも「ドキドキするぶん楽しいですね」だって。さすが!

「全体のショーとしてバッチリいいものを出せた時はビールがうまいですね」と微笑んだ。
 この夏に父親になった木村さんは、もともと子どもが大好き。高校時代には、美術の道に進むか、保父さんになるか真剣に迷ったそう。
さて、自分を動物に例えると? 「自分ではわからない」。奥様いわく「大型犬」「吠えずにずっと寝ている年をとった犬」だそう。

今後はVJとして、「より大きなステージで、海外でやってみたい!」と語る木村さん。まもなく仕事で上海に飛ぶ。


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# by krocchi3 | 2016-10-13 13:19 | ラッキーワイドxのら猫クロッチ展
ラッキーワイドの造形作家たち10 ★ 横内利彰さん

【クロッチ作品を創るラッキーワイドの造形作家たち。10】


横内利彰(よこうちとしあき)さん


「神様だな……」先輩方の仕事ぶりを見てそう思う。




「立体を仕事にしたい」と、グラフィックデザインの世界から転向してきた入社2年目の横内利彰さん。パソコンの前に座り、パンフレットなどの制作をしていた前職と、「造形」の仕事とのあまりの違いに当惑した入社当時。まず、「体を動かして作ること」に苦戦したという。さらに、ここでは何人ものスタッフがチームを組み、ひとつの作品を作ることが多いため、その「チームプレイ」に慣れるのが大変だったそうだ。

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 幼いころはアニメの塗り絵に夢中になり、そのうち独自のキャラクターを描くようになる。長じては、自分の作品を立体におこしてみたくなり、初めて作ったフィギュアを先輩の誕生日に贈ったら、それが好評で「店に置かないか」と声がかかるようになった。そんなキャラクター一筋の人生を歩んできた横内さんは、デザイナーを辞めてしばらく作家活動に専念していた。
 造形作家のタクジ(T9G)氏が創ったランジアスという怪獣の人形に大きな影響を受けた横内さん。ランジアスは見る方向によって顔が違う。それは平面では表現できない。「やはり立体はすごい!」と感動したのだ。自分も「角度によって見え方が違う立体を作りたい」と思い、実在しないオリジナルの生き物を創りあげる。生み出したキャラクターはすでに何十人にものぼる。ラッキーワイドでの仕事と平行して今後も作家活動を続けていきたいそうだ。

 今回、会社で手がけている立体物と、映像やプロジェクションマッピングの組み合わせができたらおもしろいと思いついた。映像の仕事をしている友人に話をもちかけ、木下さん制作のクロッチの大きな絵と映像のコラボレーションが実現した。見た目の「怖さ」と中身のやさしさのギャップがオイラの魅力だといってくれる横内さん、いつかオイラのフィギュアも作ってくれるかな。

 仕事で不安を感じた時には、その気持ちを先輩方に正直に伝えるという横内さん。「いつも震えていますけどマイペースです」と気負いはない。だから、自分を動物に例えるなら、チワワかナマケモノだと語る。同期入社7名のうち、横内さん以外はすべて女性。「女性のほうが強いなと思います」。と涼しげに語る姿に、「柔能く剛を制す」、この言葉がよぎったよ。



【参考:横内利彰さんの作品】

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縦組ダウンロード(pdf)



# by krocchi3 | 2016-10-13 13:11 | ラッキーワイドxのら猫クロッチ展
オイスカとグローバルフェスタJAPAN2016に参加した!

国際協力イベント、グローバルフェスタJAPAN2016(開催10日、日、場所:お台場センタープロムナード)のオイスカのブースを応援してきたクロッチ。出展者も来場者も、国際色豊かなこのイベントでは、楽しみながら、さまざまな国の文化や、国際協力の活動状況ついて知ることができます。


オイスカは、のら猫クロッチの同行二人の大切なパートナーです。

「ラッキーワイド × のら猫クロッチ展」では、同行二人のコーナーで、オイスカとクロッチのコラボレーションをご紹介します。

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# by krocchi3 | 2016-10-12 17:13 | クロッチ参上!
のら猫クロッチと目があって5 ★ 高野之夫さん
【のら猫クロッチと目があって5 ★ 同行二人】

第五回 高野之夫さん 

豊島区長

豊島区も「野良さん」だ。苦しい時こそ、夢や希望をもつ。
国際アート・カルチャー都市。「文化」を中心にして世界に通用する街にする。


ねぐらにほど近い豊島区池袋。これまでにオイラは、豊島区制施行80周年「みんなでつくるセーフコミュニティとしま」や、地域猫のイベントに、ちょいちょい参加させてもらってきた。都心のど真ん中なのに、野良猫にもどこか居心地がいいこの街は、近年、大きな変貌を遂げている。豊島区長の高野之夫さんとはこれまでにも何度か顔をあわせたけれど、ゆっくりお話をするのは今日がはじめて!



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地元から一歩もでたことがない、生粋の池袋っ子!

「鬼子母神堂境内には猫がいっぱいいるねえ、みんながかわいがってくれるから」。と地域猫の話をはじめた高野区長さん。生まれも育ちも池袋。地元の大学で学び、地元で長年、古書店を営んだ。
「でも、なぜ、区長になろうと思ったの?」
「池袋は戦後のヤミ市のエネルギーで大繁華街に発展したけれど、怖い、暗い、といったイメージもひきずって、時代に取り残された雰囲気になっていた」。
「ぼくはね、この街をいいイメージにして、自慢できる街にしたかったんだ」。
街を愛する高野さん、商店街の人たちや仲間たちに背中を押され、区議会議員、続いて都議会議員に。そして思った。豊島区を一番いい街にするには、「区長になるしかない!」と。



区民の負担ゼロで完成させた新庁舎!

夢とロマンを持って区長になった高野さんを待ち受けていたのは、借金地獄だった。区長としての最初の仕事は財政再建。区民に還元したいお金が借金の利子返済に消えていく。そんな悪循環から抜け出すためには、区民サービスも削らなければならなかったし、23区共通の職員の給料を削減した際には他の22区の労働組合から非難の嵐だったそう。 
 区長になって早17年、時間をかけて積み重ねてきたものが、今ようやく実を結んできたという。昨年5月には、借金ゼロ、区民の負担無しで新庁舎を完成させた。「苦しい状況を経てきたからこそ、庁舎の上にマンションを乗せるなんて発想がでてきたんだよ」。付加価値を生み出す開発には、なんと権利者全員が賛成してくれた。「あの時は本当にうれしかったなあ……」と区長さん。お金がないからみんなで知恵をだし、みんなが満足できる価値を生み出せた。


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「知恵が出なけりゃ 汗をかけ! 汗もかけなきゃ 消えていけ!」

「と、こんな言葉があるんだよ」。とニコニコする区長さん。
「借金ゼロで新庁舎を建てるために、旧庁舎と公会堂を定期借地権で企業に開発してもらい、76年分の借地代を前払いでもらって、新庁舎に必要な床を買う」…そんな資金計画を進めていた矢先にリーマンショックが……。地価は下がり、資金調達できないのではと議会で叩かれた。どう責任をとるのか?「区長を辞めるしかない」。と覚悟もした高野さん、だったが……。 結果は? 景気が好転し、一番いい時に契約ができて、なんと予定を上回る地代が得られた。ギリギリの状況の中で鍛え抜かれた野良の勘できりぬけた!
「追いつめられたら人は強くなる」



「野良さん」目線のまちづくり

「野良さんは、いじめられたりするかもしれないが、だからこそ弱い立場の人たちの気持ちがわかるよね」。と区長さん。
「野良さん」って、なんてやさしい響きだろう。
「野良さんも、何不自由なければ気持ちも目線も高くなってしまう」
「街を歩いて現場を知ること、自分の置かれた環境の中で幸せを作っていけること、みんなを受け入れてお互いに助け合っていくこと、大切だよね」
新しい政策を決める時には「区民はどう考えるか、どうとらえるか」と区長さんも区役所の人たちも、野良さん目線で考えるという。相手の立場や気持ちにたったまちづくりをしているんだね。



「文化」を中心として世界に通用する街を作りたい

「苦しい時こそ、常になにかの目標や夢を持っていることが大切なんだ」。
財政再建のために、あれもダメこれもダメと削っていったら、区民も職員も元気をなくしていった。その時、「すべてマイナスではなく、先の楽しみを、夢や希望をもたなければいけない」と区長さんは痛感した。みんなを元気づけるには「文化」しかないと思った。しかし当時は、「こんなに厳しい財政状況の中、なぜ、区長は『文化』『文化』というのか、文化でメシは食えない」。そんな批判があいついだ。でも、終始一貫「文化」という点ではぶれなかった。最悪の状況でも、夢みて、人間らしく、楽しく生きていく。すぐには結論がでないけれど、そういうものを求めていけば、街も変わるし、実際、区民の考え方も変わってきたと感じている。
「野良さんもまずは目の前の食べ物に気持ちがいくだろうけど、生きるためには夢も希望も必要だろう?」
「うん、オイラにも夢がある。世のため、人のため、野良のために何かしたいんだ。」



自分を動物に例えるなら

「区長さんは自分がどんな動物だと思いますか?」と尋ねたら
「ぼくは後ろを見ずに走りながら考える。そこにクリエイティブなものが生まれてくるんだ。でも、絶えず変わるからついてくる人は大変だよ」。
「オオカミ?」「いや、そんなに怖くはない。いつも先頭を走っている群れのリーダー、うん、バッファローかな」。




高野之夫(たかの ゆきお)
豊島区生まれ。平成11年に豊島区長に就任後、現在で5期目を迎える。
区議会議員、都議会議員を経て現職。「夢を持とう!それが未来を切り拓く」を信条にピンチをチャンスに変えていく。



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# by krocchi3 | 2016-09-29 18:00 | 目と目が合って同行二人
ラッキーワイドの造形作家たち9 ★ 柿沼良さん

【クロッチ作品を創るラッキーワイドの造形作家たち。9】


柿沼良(かきぬまりょう)さん


「制作工程展示」の作品を岡谷さんと共に創る




子どものころから手を動かすことが好きで、学生時代にはインテリアデザインを専攻した。今年で入社7年目となるが、この仕事をしていなかったら、「プロダクトデザイナー」。または「すごく甘いものが好きなのでケーキ屋さんになっていたかも」と語る。家でケーキを焼くこともあるという。

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「作っていく過程そのものが好き」と語る柿沼さん。
最初はクロッチ単体のシンプルなものをと考えていたが、岡谷さんと話が盛りあがり、噺家クロッチを作ることになった。

 柿沼さんが担当するのはパソコンでのデータ作成だ。岡谷さんが手作業で作った立体像を、柿沼さんが3Dスキャンをし、サイズを縮小して3Dプリンターで出力する。さらに、撮りためている制作工程の写真に解説を書き添えたパネルを作るのだ。
 パソコン上の操作では、実際に「もの」に触らなくても、手を動かすのと同じ感覚で造形作業ができるという柿沼さん。どちらかというと手作業が好きだけれど、パソコンの操作でも「作業」という点ではそれほど差はないと感じている。う〜ん、そういうものなんだ……。

 ところで、オイラは作りやすい形だそうだ。人に近い形なのでポーズも取らせやすいのだ。とはいえ、キャラクターは顔の表現が難しい。たしかに、顔が命!だからこそ、顔の制作にはとりわけ集中して取り組みたいという。オイラは首にスカーフをまいているので、首と胴を分割して、頭部の造形に集中できる。それがやりやすいそうだ。「作りやすい形」ってあるんだね。

 「いいものを作りたい」「前よりも早い時間で作るようになりたい」。といつも考えている柿沼さんは、最初に頭の中でシミュレーションして、実際に作りあげるところまでイメージする。一番うれしい時とは、最初にシミュレーションしたとおりに完成した時だ。実際にはイメージのようにはいかず途中で路線変更することもしばしばあるらしいから。

自分を動物に例えると? との問いには、わからないからと同僚に聞いてみてくれた。まわりからは「犬」、または「キツネ」といわれたらしい。そういわれれば……。

 最後に、柿沼さんから、展覧会に足を運んでくれるみなさんへのメッセージをもらった。
「みなさんは製品として完成しているものを見ることは多くても、作られていく工程を見ることはなかなかないでしょう。ですから、みなさんには工程を見て楽しんでいただきたいです。そして、ラッキーワイドという会社を知ってほしいです」




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# by krocchi3 | 2016-09-29 17:00 | ラッキーワイドxのら猫クロッチ展


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